関 晴子 Seki, Seiko
プロフィール (742文字)
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東京生まれ、ピアノを三浦玲子、井口愛子、井口秋子、井口基成、ロジーナ・レヴィーン氏の諸氏に師事。桐朋学園高校音楽科在中 第27回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。1960年渡米、ジュリアード音楽院入学。在米中 (アメリカ合衆国音楽教育連盟)推薦リサイタルに出演(カーネギー・リサイタルホール) 1963年ジュリアード音楽院卒業。
帰国後 関西在住中(1965~1980)阪神間を中心にリサイタル、室内楽、オーケストラとの協演など多彩な演奏活動を行う。1971年・78年 音楽クリティッククラブ賞受賞。1974年「大阪文化祭賞」本賞受賞。1980年大阪フィルハーモニー交響楽団第19回東京定期演奏会(朝比奈隆指揮)に出演。スメタナ弦楽四重奏団とピアノ五重奏を共演。1972~1980年(旧)相愛学園女子大学勤務。
東京に戻り1982~2001年桐朋学園大学音楽学部講師。ジャパンアーツ主催のニ夜連続リサイタル「モーツァルトのそばに」「フランス古典と近代」日本ショパン協会第134回例会に出演。「阪神淡路大震災・救援のため」チャリティーコンサートを3年にわたり10回開催。
黒沼ユリ子、堤 剛 両氏の伴奏で国内外にて度々共演。1983年文化交流基金の招きによりパナマ、翌年パナマ、メキシコ、1989年ハンガリーで演奏。 2005年 島田教育委員会「言葉と音楽で育む教育推進事業」に客演。その後NGO活動の一環として「カパティランの働きのため」他多数。
2011年大阪サマーフェスティバルに出演。以降は「東日本大震災被災者支援」のチャリティーコンサートを、自主企画によるリサイタル「晴れ間シリーズ」と併せて行う。シリーズ10は2017年終了。 現在「セイクリア会」代表。
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