ドヴォルザーク :8つのユモレスク 第7番 Op.101-7 B.187 変ト長調
Dvořák, Antonin:8 Humoresky Poco Lento e grazioso Ges-Dur Op.101-7
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:発展2
総説 : 原 晶穂 (252文字)
第7曲 Poco Lento e grazioso
交響曲第9番《新世界より》を作曲したチェコの音楽家、アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク(1841- 1904)の曲。
この曲は交響曲第9番《新世界より》と同じく有名な曲で、ピアノ曲集《8つのユーモレスク》作品101の7曲目として作曲された。元々はピアノ独奏用の曲であるが、名ヴァイオリニストのフリッツ・クライスラーによるヴァイオリン独奏の編曲も有名。変ト長調による五音音階風の旋律は、休符を挟んだリズムと合わせて、親しみのある民謡的な印象を与える。
8つのユモレスク No.7 Poco Lento e grazioso 変ト長調
8つのユモレスク 第7番