ホーム > ピアノ曲事典 > 干野 宜大

干野 宜大 Hoshino, Takahiro

5203

プロフィール

北海道出身。4歳よりピアノを始め、翌年には初めての公開演奏で、即興演奏や自作曲の演奏を行う。
12歳で全日本学生音楽コンクール北海道大会第1位、並びに東京大会第3位受賞。
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、同大学、同大学研究科で学ぶ。在学中、家永音楽事務所ピアノ・オーディションなどで優勝、上位入賞し、活発な演奏活動をおこなう。1994年からハンガリー国立リスト音楽院にてハンガリー政府給費留学生として研鑽を積む。

留学中に、マリア・カナルス国際コンクール特別第1メダル(第4位)、ヴィオッティ=バルセシア国際コンクール第2位、カントゥ国際ピアノコンチェルトコンクール第1位並びに聴衆賞、マスタープレイヤーズ国際コンクール優勝(マスタープレーヤーズ大賞)並びに特別名誉賞、TIM ROMA国際コンクール特別名誉賞など、数々の国際コンクールにて上位入賞、優勝。それらをきっかけにヤング・プラハ国際音楽祭、マスタープレイヤーズ国際音楽祭などのヨーロッパ各地の音楽祭に招聘される。ハンガリー国際「5つの竪琴」音楽祭に招かれた際には、最も才能と将来性に溢れたアーティストに贈られる「リラ大賞」を同音楽祭委員会から授与される。
これまでに、ハンガリー交響楽団、ハンガリーMAV交響楽団、モスクワ管弦楽団、ルーマニア国立管弦楽団、ポーランド・スデテック管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、また国内では東京ニューシティ管弦楽団、札幌交響楽団などのオーケストラと共演する。

2000年の東京文化会館でのデビューリサイタルが大成功を収め、『音楽現代』の「今、目が離せない10人の日本のピアニスト」にてトップページで扱われるなど、各誌でその演奏と才能を高く評価される。その後は、紀尾井ホールや浜離宮朝日ホールでのリサイタル、『干野宜大コンツェルトの夕べ』(共演:プラハ室内管弦楽団)を毎年開催し、いずれも大きな成功を収める。
2006年、『名曲巌流島』シリーズ第一弾(浜離宮朝日ホール)では、ピアニスト山田武彦氏と共演し、以来各地で聴衆を魅了している。
現在は、日本各地やヨーロッパでリサイタルを開催する他、コンチェルトのソリスト、室内楽、NHK-FMリサイタル、朝日カルチャーセンターへの出演等、幅広い演奏活動を行う。
活発な演奏活動と共に、2001年より母校の桐朋学園大学音楽学部にて後進の指導にあたる。また、2006年より札幌コンセルヴァトワールより客員教授を務める。
これまでに河原裕康、宮澤功行、松岡貞子、田崎悦子、ジョルジィ・ナードル、フェレンツ・ラドシュ、ヴィンチェンツォ・バルザーニの各氏に師事した他、フランスピアノ界の巨匠エリック・ハイドシェック氏との交流に恵まれる。

2004年、デビューCD「LISZT-SCHUBERT」をアウローラ・クラシカルよりリリースし、『レコード芸術』、『音楽現代』など各誌で高く評価される。2005年にリリースされた、友人でもある権 龍模作品集CDアルバム『祈り』では全曲に渡ってピアノを担当。ジャンルを超えた演奏技術と表現力の高さを絶賛される。
2007年10月にはソロでは2枚目となるCDアルバム『熱情・クライスレリアーナ』をアウローラ・クラシカルよりリリース。レコード芸術誌で特選盤に選出されるなど、高い評価を得る。

2009年以降は日本各地でソロリサイタルやオーケストラとの共演、室内楽コンサートの他、井崎正浩指揮・ハンガリー・ソノルク管弦楽団定期演奏会及びオペラシティ武満メモリアルホールでの来日東京公演のソリストが決まっている。

(株)コンサート・イマジン専属アーティスト。

活発な演奏活動と共に、2001年より母校の桐朋学園大学音楽学部にて後進の指導にあたる。また、2006年より札幌コンセルヴァトワールより客員教授を務める。
<続きを表示する / 閉じる>