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ラフマニノフ :エチュード(練習曲)「音の絵」 Op.33

Rakhmaninov, Sergei Vasil'evich:Etudes-tableaux Op.33

作品概要

作曲年:1911年 
出版年:1914年 
初出版社:Gutheil
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:26分30秒

解説 (1)

総説 : 木暮 有紀子 (531文字)

更新日:2014年2月20日
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《音の絵》op. 33は、ラフマニノフの演奏活動と作曲活動が共に円熟を迎えた時期の作品である。演奏活動は、指揮者としての活動が最も充実していた。ピアニストと作曲家、指揮者の3足のわらじを履いた彼は、コンサートシーズンは楽曲のスケッチのみ行い、オフシーズンに楽曲を完成させるというルーティーンワークを行っていた。

1910年のコンサートシーズン中に構想が開始され、1911年8〜9月の間に完成した。極めて技巧的な8つの楽曲から構成されている。元は9曲の構成であったが、ラフマニノフの生前に出版されたのは第1、2、6、7、8、9曲だった。第3、5曲目は発表を禁じられ、発見されたのは彼がこの世を去ってからだった。また、第4曲は改変されて《音の絵》op. 39の第6曲となった。現在のような9曲そろった形となったのは、作曲から半世紀程経った1969年ブージー&ホークス社の出版によってである。

《音の絵》というタイトルからは、極めて標題性を持ち合わせている印象を受けるが、各曲は標題を冠していない。特定の情景を元に描かれた楽曲も存在するが(例えば、第7曲はロシアの定期市を表していると作曲者本人が語っている)、何をイメージして各曲を演奏するのかは、演奏者に一任されている。

執筆者: 木暮 有紀子

楽章等 (9)

第1番 Op.33-1

調:ヘ短調  総演奏時間:3分30秒 

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楽譜(0)

第2番 Op.33-2

調:ハ長調  総演奏時間:2分30秒 

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第3番 Op.33-3

調:ハ短調  総演奏時間:6分30秒 

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第5番 Op.33-5

調:ニ短調  総演奏時間:2分30秒 

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第6番 Op.33-6

調:変ホ短調  総演奏時間:2分00秒 

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第7番 Op.33-7

調:変ホ長調  総演奏時間:2分00秒 

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第8番 Op.33-8

調:ト短調  総演奏時間:4分00秒 

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第9番 Op.33-9

調:嬰ハ短調  総演奏時間:3分30秒 

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