久保山 菜摘 kuboyama, Natsumi
プロフィール (1122文字)
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1992年生まれ。4歳よりピアノをはじめ、ピティナ・ピアノコンペティションA2、B、Jr.G級全国大会出場。デュオ初級A全国最高位。2006年F級において金賞。併せて読売新聞社賞、聖徳大学川並賞受賞。ショパン国際ピアノコンクール in Asia 3・4年の部、銀賞、コンチェルトA部門銅賞、フッペル平和祈念島鳥栖ピアノコンクールにおいて幼児の部第1位。5・6年の部第1位併せてジュニアグランプリ。2005年ヴェルデコンクール中学の部第1位併せてグランプリ受賞。2007年ルーマニア国際コンクール聴衆賞受賞。2008年ペーテンピアノコンクール高校生の部第1位及び、総合第3位。海外に於いては、6歳の時、モスクワにて日露交流コンサートでグネーシン音楽院ホール、プーシキン美術館ホール、ラフマニノフホールにて演奏。9歳の時、スロヴァキア、フンメル国際ピアノコンクール、ジュニアカテゴリーII第1位。11歳の時、パリのスタインウェイコンクール中級II、満場一致の第1位。2008年秋ベルリンスタインウェイ国際ピアノコンクールにて第2位、聴衆賞及びコンサート賞を受賞し、2009年1月ベルリンにてコンサートに出演。3月には浜松国際ピアノアカデミーに参加。2009年8月福田靖子賞入賞により、2010年5月ニューヨークにてコンサート出演。(アメリカン・ストリング・カルテットとシューマンのピアノ5重奏を共演他ソロピアノ演奏、邦人曲演奏。)6才の時出演したモスクワでの日露交流コンサート以来、海外の情勢に興味を持ち始め、5年生の平和学習で「世界中には苦しんでいる人達が沢山いる」ということを知り、6年生よりチャリティーコンサートを開き、NPOなどの海外ボランティア団体に募金を続ける。そのチャリティー活動が評価され(2008-2009国際ソロプチミスト福岡の推薦により)若い女性のボランティア活動を称える「ヴァイオレット・リチャードソン賞」第1位を受賞。2009年からは「平和の祈り」コンサートを全国各地でスタート。以降「平和の祈り」学校訪問コンサートも行う。幼少より弦楽器とのアンサンブルやオーケストラとの共演により、プリマ・ヴィスタ・カルテット(ポーランド)やエマブル・カルテット(日本)とコンサートや室内楽レクチャーを各地で行う。これまでに池川礼子、杉谷昭子、高雄有希、中村順子、篠井寧子、関野直樹の各氏に師事。海外アーティストのマスタークラス多数受講。高校2年生より作曲を森山智宏氏に師事。踊りを3歳より石田絵理子バレエスクールに入団以来続け、現在少年少女みなみ(福岡)の振り付けをしている。現在桐朋学園大学音楽科ピアノ専攻1年。二宮裕子氏に師事。
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