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加藤 麗子 Kato, Reiko

  • プロフィール (1038文字)

  • 【加藤麗子】
    2005年、ロシアのモーツァルトと称されるローゼンブラットを自ら招聘し、初来日公演をプロデュースし共演を果す。日本においてローゼンブラットワールドの第一人者として知られている。演奏だけを担当するのはどうも苦手で、出演コンサートのほとんどを自ら主催し、マネージメントし、プロデュースし、演奏する。アレンジも積極的に行う。

    パフォーマンス=演じて奏でる、すなわち演奏の本来あるべき理想像を目指す。 クラシックの基礎を土台に、ジャンルという枠を超えて常に変化する時代に適応しよ うと企む。 照明・映像・衣装・音響などの巧みな演出効果と、爆演パフォーマンスの新鮮かつ奇抜なステージによって、思う存分楽しませてくれる。決して奇をてらった曲芸如きになることはなく、 そこはやはりクラシックで基礎を固めた本格派のなせる技である。

    また加藤の指導方針は、「生徒を自分のコンサートに出演させ、舞台経験をコンサー トという実践で学ばせる。」 「大切な感性や集中力を養うために、いろんな経験をさせる。」 「保護者の方も常にアンテナをはり、子供を肯定してほしい。」など・・・熱い教室である。

    指導法・演奏全般を播本三恵子氏、プロ魂を佐々木よ(「よ」は人偏に予)利子氏、 伝統的な奏法を中山靖子氏、フランス作品・打鍵・分析を御木本澄子氏から、 それぞれ影響を受け、今日がある。東京藝術大学出身。

    【岡本美緒里】
    東京芸大附属高等学校を経て1990年、東京芸大ピアノ科を卒業後、ドイツ、ミュンヘン音楽大学院へ留学。在学中、推薦音楽会・コンサートの夕べに多数出演、バイエルン各地でジョイントコンサートを開催。歌曲伴奏者として第一人者のヘルムート・ドイチュ氏のリートクラスに合格。毎夏、学習会主催ミュンヘン音楽大学夏期講習会、武蔵野音楽大学主催夏期講習会にて、通訳、アシスタントを務める。帰国後、ソロをはじめ、新曲発表、アンサンブル、デュオ、伴奏、音楽監督、ダンスパフォーマンス、ボランティアコンサートなど幅広く活動。

    これまでに日本ピアノ教育連盟主催第1回バッハ・オーディション第1位、第3回TIAA全日本クラシック音楽コンクールピアノデュオ部門最上位および審査員特別賞、第25回ピティナピアノコンペティション・デュオ部門特級最上位および全日空賞の各賞を受賞。


    (2007年1/31現在)
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