ホーム > ローゼンブラット > 組曲「不思議の国のアリスの冒険」より

ローゼンブラット :組曲「不思議の国のアリスの冒険」より

Rosenblatt, Alexander:Suite "Alice in wonderland"

作品概要

楽曲ID:5325
作曲年:2005年 
楽器編成:ピアノ合奏曲 
ジャンル:組曲
総演奏時間:5分30秒

解説 (1)

執筆者 : 加藤 麗子 (440文字)

更新日:2010年1月1日
[開く]

■To be a Pig or not to be a Baby  (1994年作曲)

■Can Can  (1994年作曲)

■Tango(2005年秋完成)

さすがフィギュアスケートの盛んな国ロシアらしく、原曲は氷上バレエ音楽として作曲され、世界的にも大成功をおさめた作品である。そして後に「モダン・ピアノ・デュオ」の為にこの組曲の中から「To be a Pig or not to be a Baby 」と「カンカン」が作曲され、CDによって新たなキャラクターとして知られることとなった。そして2005年3月、ローゼンブラットとシンキンの初来日公演では楽しいパフォーマンスを見せてくれた。公演後さらに筆者の依頼によってローゼンブラットが作曲をしたのが、組曲第3曲「タンゴ」(通称アリスタンゴ・・・ローゼンブラットが他のタンゴと区別してこう呼んでいる)である。この曲は筆者&植松洋史のピアノユニット「サイケデリック座」に献呈された。「サイケデリック座」による世界初演を予定している。

執筆者: 加藤 麗子
現在視聴できる動画はありません。  

参考動画&オーディション入選(1件)

ローゼンブラット, シンキン, オレグ

楽譜

楽譜一覧 (0)

現在楽譜は登録されておりません。