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シューベルト :ピアノ・ソナタ 第9番 D 575 Op.147 ロ長調

Schubert, Franz:Sonate für Klavier Nr.9 H-Dur D 575 Op.147

作品概要

作曲年:1817年 
出版年:1864年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:23分30秒

解説 (1)

執筆者 : 稲田 小絵子 (291文字)

更新日:2007年7月1日
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1817年8月の作品。ピアノ・ソナタ多作の年の最後を飾る全4楽章の作品である。このソナタの第1楽章では、調号の変化を伴った転調が目立つ(ただし調号と調が一致しないものも多い)。提示部では4つの調(ロ長調、ト長調、ホ長調、ロ長調〔嬰ヘ長調〕)、展開部でも4つの調(ロ長調〔短調〕、ニ長調、ハ長調〔変ホ長調〕、ロ長調)、そして調号はロ長調のままだがホ長調で始まる再現部も4つの調(ホ長調、ハ長調、イ長調、ロ長調)を周って主調に戻っているのである。また、楽章全体を通して、第1主題の付点リズムの素材が動機的に展開されている。動機操作という点で、ベートーヴェンの影響を考えさせる作品である。

執筆者: 稲田 小絵子

楽章等 (4)

第1楽章

総演奏時間:7分30秒 

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楽譜(0)

第2楽章

総演奏時間:6分30秒 

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第3楽章

総演奏時間:5分00秒 

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第4楽章

総演奏時間:4分30秒 

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