ホーム > ピアノ曲事典 > アレクサンダー・ガブリリュク

アレクサンダー・ガブリリュク Gavrylyuk, Alexander

5150
  • プロフィール (1006文字)

  • 1984年8月ウクライナのハリコフ生まれ。7歳よりピアノを始め、ヴィクトル・マカロフ氏に師事する。1998年オーストラリア音楽学校及びセント・アンドリュース カテドラル学院の奨学生としてシドニーに移住。その後、1999年ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクール第1位及びオーストラリア・ピアノコンクール第1位、そして、2000年11月に行われた第4回浜松国際ピアノコンクールで、審査員満場一致で第1位に輝いた。同コンクール審査委員長の中村紘子氏は、“信じられないほどの完成度で、超絶技巧だけでなく、つややかでロマンティックな音楽性をもつ「20世紀後半最高の16歳」”と絶賛している。
     2001年6月には、日本全国及びアジア各国で20回の演奏会を行い、その音楽性の高さと素晴らしい才能は多くの聴衆に感動を与えた。 そして不幸にも、2002年に交通事故で重傷を負ったが、現在では奇跡的に回復している。
    すでに国内外での演奏経験も豊富で、これまでにロシア・ナショナル管、イスラエル・フィル、キエフ・フィル、メルボルン響、西オーストラリア響などのオーケストラや、スピヴァコフ、セゲルスタム、フェドセーエフ、エッティンガーなどの指揮者と共演している。
     また、2000年オーストラリアにてSBSユース・オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲第23番(K.488)を収録している。日本ではトライエムより「ガブリリュク/月光ソナタ」、そして2003年10月には「ピアニズム」がリリースされた。
    2003年12月に行われたシドニーにおけるリサイタルにおいても、ガヴリリュクを聴きに駆けつけた聴衆がシドニーのオペラ・ハウスを文字通りに埋め尽くしていた。またその演奏の卓越ぶりは、スタインウェイ・アーティスト認定のニュースとともに、テレビ、ラジオ、主要各紙などで大きく報じられている。
      2005年4月 アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールにて第1位及び金賞、そしてベストコンチェルト賞を受賞。
      2006年1月~2月に行われた日本ツアーでは、多くの聴衆に感銘を与え、各地でスタンディング・オベーションを受ける事となった。
    今後、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イスラエル、イタリア、メキシコ、ポーランド、ポルトガル、ロシア、台湾の各地で多数の演奏会が予定されている。
    <続きを表示する>