ショパン :エチュード集(練習曲集) 第10番 Op.25-10 CT35 ロ短調

Chopin, Frederic:12 études Etude No.10 h-moll Op.25-10 CT35

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:4分30秒
ピティナ・ステップレベル:展開1,展開2,展開3
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解説 (1)

解説 : 今関 汐里 (270文字)

更新日:2019年8月7日
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ロ短調、2分の2拍子、Allegro con fuoco、三部形式

A部分(1~29小節)は、両手のオクターヴのユニゾンの練習となっている。重くのしかかってくるような順次進行が特徴的となっており、その音響効果を出すためのペダルの効果的な踏み方や、腕の重みの掛け方の追究が要となる。

3拍子になり、ロ長調へと転調するB部分(30小節~)の右手は、Aと同じオクターヴで旋律を奏でるが、その性格は一変し、穏やかで優美になる。左手は内声と外声に分かれ、時折内声が右手旋律をユニゾンでなぞる。同じ下行音型が14小節繰り返される移行部を経て、Aに回帰する。

執筆者: 今関 汐里

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