ショパン :エチュード集(練習曲集) 第6番 Op.10-6 CT19 変ホ短調

Chopin, Frederic:12 études Etude No.6 es-moll Op.10-6 CT19

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:3分30秒

ピティナ・ピアノステップ

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楽譜情報:15件
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解説 (1)

解説 : 今関 汐里 (299文字)

更新日:2019年8月7日
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1830~32年作曲。

ワルシャワのショパン博物館に自筆譜が所蔵されている(請求番号M/194)。

変ホ短調。8分の6拍子、Andante

ポリフォニックな書法の本作品は、3声の弾きわけに加え、豊かな表現能力が求められる。右手の旋律と低音は長い音価で書かれている一方で、16分音符による内声が微妙な和声の変化をもたらす。旋律、バスを長い息のフレーズで維持しながら、細かく揺れ動く内声の和声の変化をいかに表現するかが課題となる。和声の微妙な変化に伴い、ペダルの効果的な踏みかえも重要な鍵となろう。

冒頭主題は8小節からなる。中間部(17小節~)は、著しい転調、音量の増大によって、徐々に感情の高まりを見せる。

執筆者: 今関 汐里

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