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ラヴェル :優雅で感傷的なワルツ

Ravel, Maurice:Valses nobles et sentimentales

作品概要

作曲年:1911年 
出版年:1912年 
初出版社:Durand
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ワルツ
総演奏時間:15分04秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (441文字)

更新日:2007年6月1日
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保守的な国民音楽協会から独立し、結成されたSIM(独立音楽協会)の演奏会のために作曲された作品。この演奏会で、D.スカルラッティのソナタを除いては匿名で演奏を披露する、という珍しい試みをおこなった。しかし、実際この曲がラヴェルの作品だと答えた人は、約半数であり、賛否両論だったようだ。

曲は、短い7曲のワルツとエピローグから成る。ラヴェルはこれらを「シューベルトの例にならって作曲し」、特に「第七曲がもっとも特徴的だ」と語った。スコアにはアンリ・ド・レニエの小説『ド・ブリオ氏の出会い(1904)』から、「無益なことに従事する、楽しく日々新たな喜び」という引用が掲載されている。

1912年に、ラヴェルによって管弦楽用に編曲され、「アデライド、または花言葉」というタイトルでバレエとしても上演された。

第一曲:中庸の速さで

第二曲:かなりゆるやかに

第三曲:中庸の速さで

第四曲:十分に活発に

第五曲:ほとんどレントの速さで

第六曲:十分活発に

第七曲:いくらか活発に

第八曲「エピローグ」:ゆるやかに

執筆者: 和田 真由子

楽章等 (8)

中庸の速さで

調:ト長調  総演奏時間:1分24秒 

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かなりゆるやかに

調:ト短調  総演奏時間:2分03秒 

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中庸の速さで

調:ホ短調  総演奏時間:1分37秒 

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十分活発に

調:変イ長調  総演奏時間:1分19秒 

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ほとんどレントの速さで

調:ホ長調  総演奏時間:1分15秒 

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十分活発に

調:ハ長調  総演奏時間:0分48秒 

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いくらか活発に

調:ハ長調,イ長調  総演奏時間:2分39秒 

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エピローグ

調:ト長調  総演奏時間:3分59秒 

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