佐藤 圭奈 Sato,Keina
プロフィール (783文字)
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埼玉県出身。3歳よりピアノを始める。特待奨学生として、東京音楽大学付属高校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。その後渡独し、ドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学を経て、同大学ソリスト課程卒業。ドイツ国家演奏家資格取得。2009年度野村国際文化財団奨学生。2010年度文化庁新進芸術家海外留学研修員。これまでに加藤一郎、加藤恭子、播本枝未子、倉沢仁子、マッティ・ラエカリオ、マルクス・グローの各氏に師事。
第7回埼玉ピアノコンクール金賞。第73回日本音楽コンクール入選。第3回アマデオ賞国際ピアノコンクール(ドイツ)第3位、モーツァルト特別賞。第32回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ併せて文部科学大臣賞、東京シティ・フィル賞、ミキモト賞、王子賞、聖徳大学川並賞、讀賣新聞社賞の各賞を受賞。 第13回ルチアーノ・ガンテ国際ピアノコンクールショパン賞、他特別賞(イタリア)。第3回香港国際ピアノコンクール(香港)第2位。他国内外のコンクールにて多数入選、入賞を果たす。
これまでに、飯森範親、高関健、ケン・シェ、飯守泰次郎、ウラディーミル・アシュケナージ、マティアス・ミュラーの各氏、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、香港フィルハーモニックオーケストラ、ゲッティンゲン管弦楽団等と共演。国内はもとより、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダにて、ソロリサイタルやピアノデュオ、室内楽、器楽伴奏等で演奏会に多数出演し、好評を得る。2016年には初のソロCD「Träumerei」をリリース。近年では、ピティナ主催「学校クラスコンサート」に定期出演し、各地の小学校にてコンサートを行うなど幅広く活動するほか、後進の指導にもあたっている。
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