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ベートーヴェン :ピアノ・ソナタ 第6番 Op.10-2 ヘ長調

Beethoven, Ludwig van:Sonate für Klavier Nr.6 F-Dur Op.10-2

作品概要

作曲年:1796年 
出版年:1798年 
初出版社:Eder
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:16分30秒

解説 (1)

執筆者 : 小崎 紘一 (262文字)

更新日:2010年1月1日
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通常なら緩徐楽章に相当する第2楽章がAllegrettoで書かれているため、全体の印象はかなりすっきりしている。これは4楽章ソナタから第2楽章を抜き取った形と解釈できる。高貴さと茶目っ気が交互に顔を出す第1楽章。第2楽章は前述のとおりやはり独特の雰囲気があるが、実はこの楽章に見られる個性は後の作品で何度も耳にすることができる。第3楽章の単音の独立した流れの絡み合いが見事で、第6番の動感はここで一気に高まりを見せる。一瞬「ヴァルトシュタイン」ソナタの冒頭も顔を覗かせるが、質感としてはハイドンら前古典派を思わせる所がある。

執筆者: 小崎 紘一

楽章等 (3)

第1楽章

総演奏時間:8分00秒 

解説(0)

第2楽章

総演奏時間:4分30秒 

解説(0)

第3楽章

総演奏時間:4分00秒 

解説(0)

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