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小川 至 Ogawa, Itaru

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  • プロフィール (660文字)

  • 更新日:2018年6月14日
  • 1984年長野市生まれ。ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを始める。長野県小諸高校音楽科ピアノ専攻を卒業。武蔵野音楽大学器楽科並びに同大学院修士課程修了後、ロシアのチャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院に留学。ロシア留学中にフィンランドの音楽と出会い、帰国と共にフィンランド音楽の研究に没頭、現在はソロのみならず室内楽や伴奏の領域でも様々な演奏活動を展開するほか、北欧の音楽並びにフィンランド音楽についての執筆活動も各方面において行っている。2014年と2017年にはチェロとピアノによるフィンランド音楽演奏会「森の響き、湖の歌」を企画、2014年及び 2015年の12月にはフィンランドのピアノ作品を取り上げた演奏会を2度に渡り開催。フィンランド独立100周年となる2017年には日本国内における本格的な記念企画「FINLAND 100 MUSIC HISTORY」の企画運営に携わり、フィンランドの民族楽器カンテレの演奏家であるミンナ・ラスキネンとの対談を務めたほか、演奏においてもフィンランド人チェリスト、セッポ・キマネン氏との共演で参加している。これまでにピアノを小川葉子、村上直行、山田彰一、峯村操、ジュリア・ガネヴァ、アンドレイ・ピーサレフの各氏に、伴奏法をヤン・ホラーク氏、ナターリヤ・ バタショーヴァ氏に師事。またマスタークラス等において、イシュトヴァン・ラントシュ、ヴィークトル・リャードフの両氏より指導を受ける。日本・フィンランド新音楽協会会員、ピアノ指導者協会(ピティナ)演奏会員。

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