ストラヴィンスキー :ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調
Stravinsky, Igor Fyodorovich:Sonata for piano fis-moll
執筆者 : 和田 真由子 (235文字)
ストラヴィンスキーは2つのピアノ・ソナタを作曲している。
この《ピアノ・ソナタ 嬰へ短調》は、ストラヴィンスキーが22歳の頃(1903年~1904年)に作曲した、学生時代の秀作である。リムスキー=コルサコフから作曲の指導をうけていた時期でもあり、まだショパンやリストなどからの影響もみられる。ロシアのピアニズムの伝統にのっており、ロマン派的な作風をもっている。
一般的にストラヴィンスキーの《ピアノ・ソナタ》として知られ、演奏されるのは、1924年に作曲された第2作である。
第1楽章
総演奏時間:11分00秒
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第2楽章
総演奏時間:5分00秒
第3楽章
総演奏時間:5分30秒
第4楽章
総演奏時間:6分30秒
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