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チャイコフスキー :ドゥムカ -ロシアの農村風景- Op.59 ハ短調

Tchaikovsky, Pytr Il'ich:Dumka c-moll Op.59

作品概要

作曲年:1886年 
出版年:1886年 
初出版社:Jurgenson
献呈先:アントワーヌ・マルモンテル
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:性格小品
総演奏時間:9分00秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (225文字)

更新日:2007年9月1日
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フランスのピアニスト・ピアノ教育者マルモンテルの依頼により作曲された。

アンダンテ・カンタービレ-コン・アニマート 4分の4拍子 ハ短調。

タイトルは“哀歌”と訳されることが多い。18世紀、ポーランドで起こった民謡形式、“ドゥムカ形式”にのっとってかかれた作品。

重苦しく、悲しみに満ちた楽想の部分と、華やかで技巧的な中間部の対比が効果的である。

初演は1893年、チャイコフスキー死後、ペテルブルクの追悼演奏会にて、F.M,ブルーメンフェルトがおこなった。

執筆者: 和田 真由子