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メシアン :カンテヨジャヤー

Messiaen, Olivier:Cantéyodjayâ

作品概要

作曲年:1948年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:性格小品
総演奏時間:13分00秒

解説 (2)

執筆者 : 平野 貴俊 (344文字)

更新日:2018年3月12日
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《カンテヨジャヤー》は、それまでおもに信仰や愛と死をテーマとする作品を発表してきたメシアンが、新たな作曲システムの開拓に着手するきっかけとなった作品である。タイトルは、サンスクリット語にもとづくメシアンの造語である。直前に書かれた《トゥランガリーラ交響曲》(1946~1948、ピアノ、オンド・マルトノ、管弦楽)の素材のほか、「トータル・セリアリズム」(総列主義)の萌芽とされる〈音価と強度のモード〉に関連する要素も現われる。このころのメシアンの関心は、カトリックの信仰にもとづく愛と死の世界から、体系化・客観化された創作プロセスの探究へと向かっていた。 ※[楽曲のページに「作曲年:1948年」と書かれていますが、近年の研究では、1948年ではなく1949年に作曲されたとされています]

執筆者: 平野 貴俊

成立背景 : 平野 貴俊 (647文字)

更新日:2018年3月12日
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