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ペヤチェヴィチ :即興曲 Op.9a 変イ長調

Pejačević, Dora:Impromptu As-Dur Op.9a

作品概要

作曲年:1899年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:即興曲
著作権:パブリック・ドメイン

解説 (1)

解説 : 西井 葉子 (350文字)

更新日:2020年10月3日
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1899年、14歳頃の作品。《舟歌》Op. 4、《無言歌》Op. 5、《蝶々》Op. 6、《メヌエット》Op. 7、《無言歌》Op. 10とともに、《6つのピアノ小品集(Sechs Klavierstücke)》として、1902年ブダペストの出版社ハルモニア(Harmonia)から出版された。これら初期の作品には、メンデルスゾーンの無言歌集や、グリーグの叙情小曲集、チャイコフスキーシューマンの小品などのロマン派の作曲家達の影響が顕著に感じられる。いずれの作品も、とてもシンプルでナイーブな作風の中に、ドラの透き通るような若く瑞々しい感性が光っている。

この《即興曲》Op. 9 (a) は、後1903年に、ドラ自身によりピアノ四重奏曲に編曲されている(《ピアノ四重奏曲》 Op. 9 (b) )。

執筆者: 西井 葉子

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