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コルンゴルト :ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調

Korngold, Erich Wolfgang:Sonate Nr.1 für Klavier allein d-moll

作品概要

作曲年:1908年 
出版年:1910年 
初出版社:Universal
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:16分00秒

解説 (1)

執筆者 : 中村 伸子 (402文字)

更新日:2018年3月12日
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コルンゴルトが1909年に12歳で完成した最初のピアノ・ソナタ。作品番号が付けられておらず習作としての性格が強いが、1910年にウニヴェルザール社から出版され、同年8月にザルツブルク音楽祭で第3楽章のみ本人により初演された。これに先立ち、1909年には私費印刷された楽譜が音楽関係者らに送付されている(《ドン・キホーテ》の項参照)。 全3楽章ともピアニスティックというよりも、まるで管弦楽曲の草稿であるかの如く交響的な書法で書かれている。第1楽章はニ短調の悲劇的な楽曲。第2楽章は、ニ長調の軽快な主部と、数小節ごとに表情を変えるトリオで構成される。第3楽章のパッサカリアは、アレクサンダー・ツェムリンスキーによる7小節のレッスン課題をもとに第20変奏まで作曲された。父ユリウス・コルンゴルトの回想によれば、このパッサカリアをピアノ・ソナタの終楽章とする案はグスタフ・マーラーの助言によるものだったという。

執筆者: 中村 伸子

楽章等 (3)

第1楽章

総演奏時間:6分30秒 

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第2楽章

総演奏時間:4分30秒 

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第3楽章

総演奏時間:5分00秒 

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その他特記事項
原語の作品名は、初版の表記に従った。