クシジョフスキ, マテウシュ Krzyżowski, Mateusz
プロフィール (551文字)
更新日:2023年2月1日
プロフィール (551文字)
第12回パデレフスキ国際ピアノコンクール(2022)で優勝したポーランドのマテウシュ・クシジョフスキは、1999年ポーランドのティヒ生まれ。
第49回全ポーランドショパンコンクール第1位(2018)、第1回カロル・シマノフスキ音楽コンクール(カトヴィツェ)第2位、第1回スタニスワフ・モニューシュコ国際ポーランド音楽コンクール(ジェシュフ)第3位など入賞歴を重ねている。
これまでにノアン(フランス)、ドゥシニキ(ポーランド)のショパン音楽祭、スウプスク・ポーランドピアノ音楽祭に出演したほか、ポーランド国内においてルブリン・フィルハーモニー管弦楽団、シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団、アウクソ・ティヒ室内管弦楽団、ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団と共演。
第18回ショパン国際ピアノコンクール(2021)でセミファイナリストとなって注目され、2022年6月には日本でもコンサートを行った。
パデレフスキ国際ピアノコンクールのセミファイナルでは、ブラームス:シューマンの主題による変奏曲、プロコフィエフ:ピアノソナタ第4番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番などを演奏し、ファイナルではシマノフスキ:協奏交響曲第4番という演奏機会の少ないレパートリーを選んだことでも注目された。
2022年12月現在
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