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ウェーバー :華麗なロンド 「ざれごと」 Op.62 変ホ長調

Weber, Carl Maria von:Rondo brillante "La gaiete" Es-Dur Op.62

作品概要

作曲年:1819年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ロンド
総演奏時間:5分30秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:展開1 展開2 展開3

楽譜情報:2件

解説 (1)

執筆者 : 齊藤 紀子 (308文字)

更新日:2007年10月1日
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「舞踏への勧誘」の呼び名を持つ作品65の《華麗なるロンド》と同じ1819年に作曲された。同年、ベルリンで出版され、マイヤベーアに捧げられている。ドレスデンの宮廷のサロンで演奏するために作曲されたこのロンドは、オペラの作曲家として名高いウェーバーらしい、独特の華麗なピアニズムに溢れた作品となっている。全体は、「ABACABA」という典型的なロンドの形をとっている。ロンドの主要主題は、モデラート・エ・コン・グラツィアの変ホ長調。全体の中間に位置する「C」の部分では、主調の同主短調にあたる変ホ短調で対比を成す。ここでは、冒頭のロンドの主要主題も展開される。タイトルを裏切らない文字通り華麗なコーダにより、曲を閉じる。

執筆者: 齊藤 紀子
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