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メンデルスゾーン :ロンド・カプリッチョーソ Op.14 U 67 ホ長調

Mendelssohn, Felix:Rondo capriccioso E-Dur Op.14 U 67

作品概要

作曲年:1824年 
出版年:1827年 
初出版社:Mechetti
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ロンド
総演奏時間:6分00秒

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:展開1 展開2 展開3

楽譜情報:14件

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (393文字)

更新日:2007年7月1日
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メンデルスゾーンの作品の中でも広く親しまれている曲の一つ。演奏の難易度はそれほど高くはないが、細部において、洗練された技巧が要求される。

メンデルスゾーンは、10代のうちからオーケストラ作品などの、本格的な作曲をしており、この作品でも、和声法と対位法を効果的に用いて、独創的な形式構造をみせている。

序が長調、主要部が短調という調性の配置はメンデルスゾーンのその後の作品にも多くみられる。

メンデルスゾーンが15歳の頃の作品と考えられていたが、実際には、21歳の時の作品である。この曲はもともと、1828年、メンデルスゾーンがパリで出会った初恋の女性、デルフィン・フォン・シャウロス(ピアニスト)のために《ホ短調のエチュード》としてかかれたものである。そしてその《ホ短調のエチュード》に1830年、これにホ長調の導入部(Andante)を書き加えたものがこの《ロンド・カプリチョーソ》である。

執筆者: 和田 真由子

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