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ハイドン :ソナタ 第1番 Hob.XVI:8 ト長調

Haydn, Franz Joseph:Sonate für Klavier Nr.1 G-Dur Hob.XVI:8

作品概要

作曲年:1766年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:4分30秒

解説 (1)

執筆者 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (389文字)

更新日:2009年11月1日
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最初期のソナタ。作曲年代を確定する資料は残されていないが、音楽教師として生計をたてていた1750年代の作品と推測される。簡易な構成と和声、親しみやすい明快な楽想から、生徒用に作曲されたと考えられるためである。遅くとも、ブライトコプフ社の目録に記載された1766年までの作品。

4つの短い楽章はそれぞれ異なった拍子で、それぞれのキャラクターを活かしている。第1楽章(ト長調、2/4拍子、アレグロ)は小さなソナタ形式をとり、第1主題冒頭の付点や第2主題の拍頭を欠いたリズムが、愉快な雰囲気を作る。第2楽章(ト長調、3/4拍子)はトリオのないメヌエット。第3楽章(ト長調、4/4拍子、アンダンテ)は、舞曲のアルマンドを思わせる緩徐楽章である。そして短い三部形式の第4楽章(ト長調、3/8拍子、アレグロ)は十六分音符の速い分散音が右手あるいは左手に受け持たれ、駆け抜けるようにして終わる。

楽章等 (4)

第1楽章

総演奏時間:2分00秒 

解説(0)

第2楽章

総演奏時間:1分00秒 

解説(0)

第3楽章

総演奏時間:1分00秒 

解説(0)

第4楽章

総演奏時間:0分30秒 

解説(0)

その他特記事項
第1番は「ウィーン原典版」の番号 参考情報:前山仁美「ハイドンの世界」