ホーム > グラナドス > ゆっくりした舞曲

グラナドス :ゆっくりした舞曲

Granados, Enrique:Danza lenta

作品概要

作曲年:1911年 
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:その他の舞曲
総演奏時間:4分10秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (273文字)

更新日:2007年12月1日
[開く]

ニ長調、4分の3拍子、 ベン・カルマート。演奏所要時間は約4分半。

1911年、組曲《ゴイェスカス(1909-11)》と同時期に作曲された後期作品。

ゆったりとした踊りのリズムにのせて奏でられる和音が、大気をつつみこむ鐘の音のようにきこえてくる(pp)。第二主題では、《スペイン舞曲》の第7番で登場するコプラが用いられている。トレモロの響きや左手和音を積み重ね、音楽は徐々に音量、速度を増し、荘大なクライマックスへとむかう。再び静けさをとりもどし、最後は消えるように曲を閉じる。

この曲のグラナドス自身による演奏が、自動再生ピアノの録音で残されている。

執筆者: 和田 真由子
現在視聴できる動画はありません。  

楽譜

楽譜一覧 (0)

現在楽譜は登録されておりません。