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小佐野 圭 Osano, Kei

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  • プロフィール (759文字)

  • 1958年富士河口湖町まれ。山梨県立吉田高校、国立音楽大学卒業時、武岡賞受賞、1983年同大学院修了。2017年芙蓉文化賞受賞。 在学中から演奏活動を開始した。定期的にソロ・リサイタルを行うほか、アンサンブルピアニストとしての演奏も評価されており、国内のオーケストラと数多く共演し、全国各地で演奏活動を行なっている。国内のみならず、ドイツ(マンハイム)、フランス(パリ)等、海外にも活動の場を広げ演奏活動を行っている。2013年に韓国(釜山)で開催された日韓親善音楽会に招聘され、釜山文化会館にてデュオリサイタルを開催。ソロリサイタルでは2005年から2012年にかけてベートーヴェンのピアノソナタ全32曲を演奏、2016年と2017年にはバッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻・第2巻全曲演奏を行い注目を集めた。ソロ活動の他、94年に小佐野実穂と“デュオおさの”を結成しDUO活動を開始、CDをリリースするとタワーレコード渋谷店、銀座ヤマハなどからサイン会、イヴェントに呼ばれ、音楽ホール以外でも活動の場を広げている。故郷の文化向上のために、山梨県での演奏、教育活動も積極的に行なっている。「富士と緑の音楽祭(旧)ふじよしだ音楽祭」では実行委員を務め、地元山梨のための文化向上に貢献した。ゲストにPTNA出身による若手ピアニストを招聘してきた。近況では、2021年9月7日東京オペラシティリサイタルホールにおいて“デュオおさの”2台ピアノのためのリサイタルを開催。9月19日には甲斐市双葉ふれあい文化館において「国立音楽大学山梨同調会50周年記念コンサート」に招聘され演奏を行った。2020年からは目黒パーシモンホールにて異分野との芸術融合として堀内充氏(バレエダンサー・振付家)と共演し活動している。玉川大学名誉教授
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