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ロドリーゴ :秋の子守歌

Rodrigo, Joaquin:Berceuse d'automne

作品概要

作曲年:1923年 
出版年:1928年 
初出版社:Rouart-Lerolle
献呈先:ピエール=オクターヴ・フェルー Pierre-Octave Ferroud
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ベルスーズ(子守歌)
総演奏時間:3分30秒

解説 (1)

執筆者 : 若松 聡史 (285文字)

更新日:2008年10月1日
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カルム・エ・ノスタルジック Calme et nostalgique 2/4拍子

この曲は1923年にバレンシアで作曲された。この時期のロドリーゴはパリから発信される新しい音楽の展望に関心を寄せており、その流行を取り入れて創作を行なっていた。

曲全体の構成はA・B・Aからなる三部形式である。2つの不協和音からなる音群が終始持続して曲を支えている。主楽節では憂鬱なメロディが歌われ、中間楽節にはシンコペーションによる不安定なリズムが現れる。

曲はパリで前衛音楽の演奏会を積極的に主催していたフランスの作曲家フェルーに献呈されており、リカルド・ビニェスによってパリで初演された。

執筆者: 若松 聡史
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その他特記事項
この曲は1957年に、交響詩「ある庭園のための音楽」の中でオーケストラ編曲された。