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グーセンス :バレエ音楽 「クリノリン・バレエ学校」

Goossens, Eugene:L'Ecole en Crinoline

作品概要

作曲年:1921年 
献呈先:アンナ・パブロワ
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:★ 種々の作品 ★
総演奏時間:31分20秒
著作権:保護期間中

解説 (1)

執筆者 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (390文字)

更新日:2010年1月1日
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ヴィクトリア時代のバレエ学校を舞台とした1922年のバレエ作品。

グーセンスはたびたびディアギレフ率いるロシア・バレエ団のために、ドビュッシーやラヴェル、ファリャ、ストラヴィンスキーらの作品を指揮していたため、バレエ音楽への関心はもともと高く、当初のこの作品をディアギレフのために作曲した。しかしディアギレフの手によって取り上げられることはなく、パリのオペラ座へ持ち込むが、またも上演にいたらない。長い年月経た1960年、グーセンスはロイヤル・バレエ団のヴァロアのもとにこの作品上演の依頼を持ちかける。しかしここでも上演は実現することなく62年にグーセンスは他界する。

オーケストレーションは全体の3分の2ほどしか完成していないが、ピアノ版は完成されている。上演こそされなかった作品だが、「駄作」とされるにはあまりに音楽的な内容の豊かさに溢れ、ピアノ曲としての完成度も高い作品である。

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