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モーツァルト :ロンド K.485 ニ長調

Mozart, Wolfgang Amadeus:Rondo D-Dur K.485

作品概要

作曲年:1786年 
出版年:1786年 
初出版社:Hoffmeister
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ロンド
総演奏時間:6分30秒

解説 (1)

執筆者 : 齊藤 紀子 (258文字)

更新日:2008年2月1日
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1786年に、シャルロッテ・フォン・ヴュルベン嬢のために作曲された。アレグロの4分の4拍子、ニ長調で書かれている。主要なテーマは、主和音と属和音の構成音をなぞる簡素なものを主体としている。しかし、そこに前打音を付加したり、弾むようなリズムで仕立てたりすることにより、明快でかわいらしいメロディーを生み出している。左手は分散和音を主体としているが、この左手が低音域でメロディーを歌う場面もある。尚、このロンドは、主要テーマが主調以外でも提示され、音楽の形式論で一般的なロンド形式よりはソナタ形式に近い構成となっている。

執筆者: 齊藤 紀子

楽譜

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