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スクリャービン(スクリアビン) :ピアノ・ソナタ 第2番「幻想ソナタ」  Op.19 嬰ト短調

Scriabin, Alexander:Sonata for Piano No.2 gis-moll Op.19

作品概要

作曲年:1892年 
出版年:1898年 
初出版社:Belaïev
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:10分30秒

解説 (1)

執筆者 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (262文字)

更新日:2007年5月1日
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1897年の作品。第1番のソナタと比べると、ピアノ曲を作曲する上での書法、語法の面でも多くの面で発展が見られ、後年スクリャービンの個性となる飛翔感、高揚感、官能が既に色濃く顕れている。全2楽章であるが、第1楽章は演奏時間の2/3を締め、時間的にも内容的にも、この作品の中心といえるだろう。スクリャービンは旅行先で出会った海の風景から、この作品にとりかかる着想を得たという。光彩と打ち寄せる波が交錯するような印象。中声部に現れる第2主題は極めて美しい。第2楽章は激しく打ち寄せる波を模したかのようなダイナミックな無窮動の音楽。

楽章等 (2)

第1楽章

総演奏時間:7分00秒 

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楽譜(0)

第2楽章

総演奏時間:3分30秒 

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