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ハイドン :ソナタ 第48番(ソナチネアルバム第13番) Hob.XVI:35 op.30-1 ハ長調

Haydn, Franz Joseph:Sonate für Klavier Nr.48 C-Dur Hob.XVI:35 op.30-1

作品概要

作曲年:1780年 
出版年:1780年 
初出版社:Artaria
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:13分00秒
原曲・関連曲: 曲集・オムニバスソナチネ・アルバム1

解説 (2)

執筆者 : 齊藤 紀子 (537文字)

更新日:2007年8月1日
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正確な作曲年は不明であるが、1780年にHob. XVI/39までの作品と共に「ソナタ集 第1巻」としてウィーンで出版されたことから、それ以前の作であることがわかっている。このソナタ集はアウエンブルッガー姉妹に献呈されている。全3楽章から成る。

第1楽章はアレグロ・コン・ブリオの2分の2拍子でハ長調。非常に簡潔な音形で開始する。展開部(第68小節~)では、この第1主題は後半→前半の順に展開されていることが興味深い。また、再現部では(第104小節~)、リズム変奏される際に、同主短調にあたるハ短調になっている。

第2楽章はアダージョの2分の2拍子でヘ長調。第8小節の序奏の後、属調にあたるハ長調で主題が提示される。その後、序奏から引き出された中間部を経て、今度は主調で主題が提示される。主題は単旋律から成り、その終わりの部分にのみ3度の重音が見られる。

第3楽章はアレグロの4分の3拍子でハ長調。3部形式で書かれている。主要主題は主和音の第3音から根音へと向かう順次進行に基づいている。この音型はこの楽章を通して様々な音高で用いられ、展開される。中間部は第26小節で開始し、冒頭の部分の再現は第70小節で開始する。中間部では属調にあたるト長調、同主短調にあたるハ短調が見られる。

執筆者: 齊藤 紀子

演奏のヒント : 大井 和郎 (1127文字)

更新日:2018年3月12日
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楽章等 (3)

第1楽章

調:ハ長調  総演奏時間:5分30秒 

解説(0)

第2楽章

調:ヘ長調  総演奏時間:4分30秒 

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解説(0)

第3楽章

調:ハ長調  総演奏時間:3分00秒 

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楽譜

楽譜一覧 (20)

その他特記事項
第48番は「ウィーン原典版」の番号