ホーム > ブルグミュラー > 25の練習曲 > スティリエンヌ

ブルグミュラー :25の練習曲 スティリエンヌ Op.100-14

Burgmüller, Johann Friedrich Franz:25 Etudes faciles et progressives, conposées et doigtées expressément pour l'étendue des petites mains La Styrienne Op.100-14

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:練習曲
総演奏時間:2分00秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:基礎4 基礎5 応用1 応用2

楽譜情報:19件
  • クリックして画像を開く
  • tab
23989 1

解説 (3)

解説 : 佐藤 卓史 (511文字)

更新日:2022年1月31日
[開く]

『スティリエンヌ』という曲名はオーストリアのシュタイヤー地方に由来し、かつては「スティリアの女」、現在では「シュタイヤー舞曲」との訳が一般的です。3拍子のレントラーの一種で、ワルツほど速くなく、自由な緩急のある舞曲です。アルプスの山間、民族衣装を着た人々が楽しく踊る様子を想像して弾いてみましょう。

演奏のポイント(原典 ♩=176) 

 序奏では、印象的な前打音を伴った付点2分音符と、2・3拍目の刻みをきちんと区別して。4小節で半終止が全終止のように落ち着かないように、5小節で I 度に解決することを感じながら弾きましょう。8分音符3つのアウフタクトを可愛らしく、8小節ではフレーズの終わり(2拍目オモテ)と始まり(2拍目ウラから)をきちんと弾き分けます。23小節の2拍目・3拍目の6度跳躍はアルプスの歌唱法ヨーデルを模しています。ウラ拍の音を少し弱めに、裏声のように弾いてみましょう。29小節からの中間部では、跳躍のあとの「F - E」「D - G」のメロディーを丁寧に。 35小節に向かうアウフタクトは例外的にレガートですから、表現も工夫してみましょう。

(東音版「ブルグミュラー25の練習曲」(NS70)より)

執筆者: 佐藤 卓史

楽曲分析図 : 飯田 有抄 (12文字)

更新日:2018年3月15日
[開く]

演奏のヒント : 大井 和郎 (875文字)

更新日:2019年5月10日
[開く]

参考動画&オーディション入選(2件)

スティリエンヌ
渋谷もなみ(賛助出演:今野万実)(入選)

楽譜続きをみる

楽譜一覧 (19)

その他特記事項
表記ゆれの例:スティリアの女 シュタイアー舞曲 シュタイアー地方の踊り スチリアの女