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ドビュッシー :ヴァイオリン・ソナタ

Debussy, Claude Achille:Sonate pour violon et piano

作品概要

作曲年:1916年 
献呈先:Emma Debussy
楽器編成:室内楽 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:13分10秒

解説 (2)

総説 : 舘 亜里沙 (456文字)

更新日:2015年6月12日
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ドビュッシーが最後に完成したとされる作品で、1916年から1917年にかけて作曲された。初演は1917年5月、ガストン・プーレ Gaston Pouletによるヴァイオリンとドビュッシー自身のピアノによるものだったが、ここでの演奏が、ドビュッシーが公の場に姿を現した最後の機会となった。彼は、このヴァイオリン・ソナタを含めて構想していた6つのソナタの組のうち、残り3作品を書き終えられないまま、1918年に息を引き取った。  ト短調、全3楽章。「ソナタ」という名称はついているものの、いわゆる古典的なソナタ形式や入念な動機の展開が見られる楽章はない。その代りに、ヴァイオリンによって提示される楽想が、ピアノによって織り成される様々な音響の上に漂うことで、楽曲に変化がもたらされている。また、導音を避けるようなハーモニー、拍節をぼかすようなリズム法、即興風なパッセージが、異国的な情緒を醸し出している。ヴァイオリン・ソナタとしては比較的小さな作品であるが、ドビュッシーの音楽観を充分に味わうことの出来る作品である。

執筆者: 舘 亜里沙

楽曲分析 : 舘 亜里沙 (1942文字)

更新日:2015年6月12日
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楽章等 (3)

第1楽章

総演奏時間:4分40秒 

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第2楽章

総演奏時間:4分20秒 

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第3楽章

総演奏時間:4分10秒 

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