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ドビュッシー :レントより遅く(ワルツ) 変ト長調

Debussy, Claude Achille:La plus que lente(Valse) Ges-Dur

作品概要

作曲年:1910年 
出版年:1910年 
初出版社:Durand
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ワルツ
総演奏時間:5分00秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (280文字)

更新日:2007年6月1日
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当時48歳のドビュッシーは、既にフランス音楽界の重鎮とでもいうべき地位をしめる作曲家となっていた。オペラ、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲など、数多くのジャンルにおいて、名曲が発表されていた時期であるが、《レントよりおそく》は、その大作、力作の間に何気なくしのびこんだような、遊び心をもった小品である。傑作《前奏曲集 第一巻》とほぼ同じ時期に作曲された(1910年)。非常にゆっくりとしたテンポの3拍子。ジプシー音楽に対するドビュッシーの関心、興味などが反映している曲であるといわれている。他の楽器用にもアレンジされ、作曲者自身によって管弦楽用の版も作られている。

執筆者: 和田 真由子

編曲・関連曲(1)