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中島 裕紀 Nakajima, Hironori

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  • プロフィール (816文字)

  • 東京学芸大学D類音楽科ピアノ選修卒業、同大学院修士課程器楽講座修了、ドイツ国立ブレーメン芸術大学専攻課程(大学院)ピアノ科を満場一致の最優秀の成績で卒業。ピアノを藤澤克江、平田小百合、御木本澄子、シュテファン・ゼーバスの各氏に、音楽理論を坪野春枝氏に、声楽を中村義春氏に師事。P.アイヒャー、P.ラング、P.ショイムシュ、H.バルト、R.ブーフビンダー、D.レヴィン各氏のマスタークラスを受講し、修了演奏会等に出演、高い評価を得る。大学在学中1986年に演奏活動を開始。在欧中は、ソロリサイタルや音楽祭における演奏、アンサンブルなど、多くの公のコンサートに出演し、現地紙上等で好評を得る。帰国後は1993年の帰国リサイタルをはじめ、日本、ヨーロッパ、アジアで、ソロ、デュオ、アンサンブル等さまざまな形で演奏活動を展開している。近年の活動としては、2017年10月ハクジュホール、12月台湾台中国立オペラ劇場、2018年7月オーストリア・ウィーン・カイザーザール、8月日中交流演奏会、10月東京オペラシティ、12月中国武漢音楽学院ホール、2019年9月東京オペラシティ、11月オーストリア・ウィーン・カイザーザールにて演奏。2020年は新型コロナウィルスの影響で演奏活動を休止したものの、翌2021年に演奏を再開し、11月にふるさと山梨でリサイタルを行う。2022年には東京オペレラシティにてリサイタルを行う。この他、トークを交えて子供たちにピアノ音楽に親しんでもらうコンサートや他分野とのコラボを各地で手がける。ピアノ教育分野では、ピアノ指導講座、公開レッスン、演奏アドバイス、審査等を行う他、海外の音楽学院におけるマスターコース講師に招かれる。これまでに日本女子大学、玉川大学等で教鞭を執り、現在、東邦音楽大学教授、(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員、アジア音楽家協会副会長
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