ホーム > ロドリーゴ > 遥かなるサラバンド

ロドリーゴ :遥かなるサラバンド

Rodrigo, Joaquin:Zarabanda lejana

作品概要

作曲年:1926年 
出版年:1930年 
初出版社:Eschig
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:サラバンド
総演奏時間:4分30秒

解説 (1)

執筆者 : 若松 聡史 (255文字)

更新日:2008年9月1日
[開く]

アンダンテ・クァジ・アダージョ Andante quasi adagio イ長調 3/4拍子

「遥かなる」とは遠い昔の古き良き時代のこと。「サラバンド」という古い様式を用いて時代の価値を見直し、新旧の作曲技法を融合させた。古い時代の様式がもつ可能性を探求したロドリーゴの代表作となっている。

ロドリーゴのピアノ作品では珍しくポリフォニックな書法で作曲されており、合唱音楽のような響きが特徴的である。カデンツの終止部分にはアーメン終止が用いられており、ロドリーゴの信仰の深さと古典音楽への敬意を窺い知ることができる。

執筆者: 若松 聡史
現在視聴できる動画はありません。  

楽譜 (0件)

その他特記事項
原曲はギターのための作品で、他に弦楽オーケストラ編曲もある。