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モンポウ :歌と踊り 第6番

Mompou, Federico:Canciones y danzas

作品概要

作曲年:1942年 
出版年:1947年 
初出版社:Salabert
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:性格小品
総演奏時間:4分00秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (336文字)

更新日:2008年5月1日
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1942年に作曲された。アルトゥール・ルービンシュタインに献呈された。 標準演奏時間は 4分で、歌と踊りの中でも人気が高い。『歌』はカンタービレ・エスプレッシーヴォ、変ホ短調、4分の4拍子。主題はモンポウオリジナルのもの。自問自答を繰り返すようにすすむその旋律は、苦悩や悲しみに満ちている。ためらいがちなくらいに、一つ一つの音を大切に出していく。

『踊り』はリトマード。変ホ短調-変ロ長調。8分の6拍子。勢いのあるリズムにのせて、はずむような3度のリズムが興奮をさそう。弱起にはじまり、さらにあとうちされる右手のリズムが曲に推進力を与えている。モンポウ自身が述べるように、キューバ、ブラジル、アルゼンチンの香りを感じさせるような雰囲気をもっており、とても魅力的な一曲である。

執筆者: 和田 真由子

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