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モンポウ :歌と踊り 第3番

Mompou, Federico:Canciones y danzas

作品概要

作曲年:1926年 
出版年:1928年 
初出版社:Unión misical española
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:性格小品
総演奏時間:4分00秒

解説 (1)

執筆者 : 和田 真由子 (276文字)

更新日:2008年5月1日
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『歌』はモデレ。カタルーニャのクリスマス民謡《聖母の御子》がもとになっている。調合、拍子はかかれていないが、ニ長調に近い。この曲は子守歌でもあるが、下降する音形が眠りを誘い、その上で歌われる旋律は愛情に満ちている。

『踊り』は、タン・ド・マルシェ。カタルーニャのサルダーナ舞曲の調子にもとづく。調号はかかれていないが、モンポウオリジナルの旋法にもとづくが、ト音が中心になっている。8分の6拍子。冒頭からオクターブで表されるステップのリズムが愉快である。また、旋律の下に加えられた不協な和音が耳に斬新に響く。リズムは活気に満ち、変化に富む、魅力的な一曲だ。

執筆者: 和田 真由子

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