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ショパン :ワルツ(遺作) イ短調 KK.IVb-11

Chopin, Frederic:Valse (Op. posth.) a-moll KK.IVb-11

作品概要

楽曲ID:496
作曲年:1847年 
出版年:1955年 
初出版社:facs. in ReM
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ワルツ
総演奏時間:2分30秒
著作権:パブリック・ドメイン

ピティナ・ピアノステップ

23ステップ:応用6 応用7

楽譜情報:29件

解説 (1)

解説 : 齊藤 紀子 (178文字)

更新日:2007年6月1日
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最晩年のマズルカに通じる作風やリストの証言から、1847~1848年頃に作曲されたと考えられている。献呈はされていないが、ロスチャイルド家が所蔵していた遺作のノクターンと対となった自筆譜が発見され、第2次世界大戦後の1955年に出版された。アレグレットのこのワルツの旋律は、ポーランドの子供たちの踊りに由来するとされている。自由なロンド形式で書かれている。

執筆者: 齊藤 紀子

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