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ベートーヴェン :ソナチネ Anh5(1) ト長調

Beethoven, Ludwig van:Sonatine für Klavier G-Dur Anh5(1)

作品概要

出版年:1830年 
初出版社:Cranz
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナチネ
総演奏時間:3分30秒

解説 (1)

執筆者 : 稲田 小絵子 (210文字)

更新日:2008年10月1日
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「2つのソナチネ」Anhang(補遺)5のひとつ。ソナチネ・アルバムに収録され、ピアノ学習者にはなじみのある作品だが、作曲に関する資料がなく、ベートーヴェンの真作かどうかは疑わしい。

作品は、ABA+コーダの3部形式をとる2つの楽章から成り、ソナタ形式の楽章はない。素朴でわかりやすい主題をもつ第1楽章は非常に弾きやすく、それに比べると「ロマンツェ」と題され第2楽章は、より旋律の叙情性やフレーズの対照性が引き立っている。

執筆者: 稲田 小絵子

楽章等 (2)

第1楽章

調:ト長調  Toka ステップレベル:基礎5,応用1,応用2,応用3

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第2楽章

調:ト長調  Toka ステップレベル:基礎5,応用1,応用2,応用3

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楽譜

楽譜一覧 (24)

その他特記事項
1818年に初めてハンブルクのベーム社から出版された時、既に「編曲作品」と明記されていたという。ベートーヴェン研究者の平野昭氏は「ベートーヴェンの作品である可能性はほとんどない。」としている。(『ベートーヴェン事典』、東京書籍刊、455頁) (2008/11 岡田)