ショパン : プレスト・コン・レッジェレッツァ(プレリュード) 変イ長調 CT191
Chopin, Frederic : Presto con leggierezza (Prélude) As-Dur CT191
作品概要
解説 (1)
執筆者 : 齊藤 紀子
(223 文字)
更新日:2007年9月1日
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執筆者 : 齊藤 紀子 (223 文字)
更新日:2007年9月1日
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1834年に作曲されたが、出版はショパンの死後半世紀以上経った1918年。ピエール・ヴォルフに「私の友」という言葉と共に捧げられている。自筆譜には「プレリュード」と記されていないが、友人フォンタナに宛てた手紙でこの作品を「プレリュード」として言及している経緯から、今日ではショパンのプレリュードの1曲として数えられている。
プレスト・コン・レジェレッツァと指示された変イ長調のこの作品は、全体を通して16分音符が支配的な無窮動の性格が特徴的である。
執筆者:
齊藤 紀子
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