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モーツァルト :ピアノ協奏曲 第21番  K.467 ハ長調

Mozart, Wolfgang Amadeus:Konzert für Klavier und Orchester Nr.21 C-Dur K.467

作品概要

作曲年:1785年 
楽器編成:ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ) 
ジャンル:協奏曲
総演奏時間:26分30秒

解説 (1)

執筆者 : 稲田 小絵子 (541文字)

更新日:2007年10月1日
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第20番と並んで、絶頂期にあったモーツァルトの完成度の高いピアノ協奏曲として注目される。これらは同じく四旬節の予約演奏会のために作曲された作品である。第21番が初演されたのは、第20番の約1ヵ月後である1785年3月10日。相変わらず膨大な仕事を受けるモーツァルトは、この作品もまた本番の前日になってようやく完成させたという。

この第21番は、ニ短調の第20番とは対照的に、ハ長調という明るい響きをもち、特に緩徐楽章ではまるで天上の音楽のように澄んだ美しさをみせる。

両端楽章のモーツァルト自身によるカデンツァは残されていない。

第1楽章:アレグロ、ハ長調、4/4拍子。協奏的ソナタ形式。冒頭の意気揚々と歩むような動機がこの楽章の特徴。独奏ピアノはその単純明快な音型を細かなパッセージで彩る。途中でピアノ・パートに、後の交響曲第40番ト短調の動機が現れるのが興味深い。

第2楽章:アンダンテ、ヘ長調、2/2拍子。三部形式。非常に美しい旋律に満ちた楽章として有名。それら旋律は独奏ピアノに受け持たれることが多い。

第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ、ハ長調、2/4拍子。ロンド形式。快活なフィナーレらしい装飾的な動きが多い。主題は管弦楽およびピアノに平等に与えられ、調和を感じさせる。

執筆者: 稲田 小絵子

楽章等 (3)

第1楽章

総演奏時間:13分30秒 

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第2楽章

総演奏時間:6分30秒 

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第3楽章

総演奏時間:6分30秒 

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