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スクリャービン(スクリアビン) :アレグロ・アッパッシオナート Op.4 変ホ短調

Scriabin, Alexander:Allegro appassionato es-moll Op.4

作品概要

作曲年:1887年 
出版年:1894年 
初出版社:Belaïev
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:性格小品
総演奏時間:8分00秒

解説 (1)

執筆者 : 齊藤 紀子 (268文字)

更新日:2008年5月1日
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1887年から1893年にかけて作曲された。スクリャービンの10代後半の時期がこの曲に注がれていることになる。この頃、スクリャービンは陸軍幼年学校に通いながら、タネーエフに作曲を、ズヴェーレフにピアノを師事していた。モスクワ音楽院に入学する1889年に完成した《ピアノ・ソナタ 変ホ短調》の第1楽章をまとめたもので、ソナタ形式の形をとっている。全体的に、半音階的な音の動きと3連符が多用されている。カデンツァと明記された部分を挟み、冒頭の部分が回帰する。最後の3小節は「fff」→「pp」→「ppp」と対照的なディナーミクとなっている。

執筆者: 齊藤 紀子
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