作品概要
解説 (1)
マズルカ第16番の解説 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部
(292 文字)
更新日:2010年1月1日
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マズルカ第16番の解説 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (292 文字)
更新日:2010年1月1日
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4つのマズルカ, Op.24はパリで作曲された。この頃のショパンは、パリで活動を開始して4、5年が経ち、作曲家としてもピアニストとしても充実期に入っていた。
第14番 ト短調
ポーランド民謡が使われた、素朴なマズルカ。
第15番 ハ長調
軽やかで可憐な曲。中間部は変ニ長調に転じて、ドラマティックな側面も見せる。
第16番 変イ長調
大らかで明るく可愛らしい小品。途中に現れるエピソードも印象的である。
第17番 変ロ短調
数あるマズルカ中、充実した傑作の一つ。途中ユニゾンと和音によるエピソード風の部分が現れるが、ユニゾンは合唱の女性のパートで和音の箇所が混声合唱だと、ショパンは弟子に教えている。
執筆者:
ピティナ・ピアノ曲事典編集部
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楽譜
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