グリーグ : 抒情小品集 第1集 妖精の踊り Op.12-4 ホ短調
Grieg, Edvard Hagerup : Lyriske smastykker No.1 "Elverdans" e-moll Op.12-4
作品概要
解説 (2)
課題曲紹介 : 課題曲選定委員(2026年)
(109 文字)
更新日:2026年3月5日
[開く]
課題曲紹介 : 課題曲選定委員(2026年) (109 文字)
同じ音型が多く繰り返されるため、演奏の工夫が求められます。場面をつくってみたり、楽譜にマーキングするなどして、先生と生徒が一緒に取り組むとよいでしょう。
和音の重なりが多いので、バランスを聴き分ける力が必要になります。
演奏のヒント : 大井 和郎
(812 文字)
更新日:2026年3月26日
[開く]
演奏のヒント : 大井 和郎 (812 文字)
皆様にとって、「妖精」とはどのようなイメージがありますか?筆者に取っては、太く大きなものよりも、細く華奢な感じがします。そしてすばしっこいイメージがあります。仮にそうだと仮定した場合、この曲に重たさは不要で、重たさが全てのイメージを壊してしまいます。ブルグミューラーの練習曲の、「空気の精」 のように、この曲もスタッカートが多く出てきます。そのスタッカートを如何に軽く弾くか、短く弾くかがこの作品では大事です。
鋭いスタッカートを弾くには、指をまず鍵盤の上に置き、鍵盤を触った状態で、下におろす事をせず、次に一瞬、電気が身体に走ったように、瞬間的に鍵盤を下に下ろしますが、その際に、一番下まで下ろすと鍵盤はそこで止まりますので、その分の余分な力を、手が受け止め、手は空中高く飛び上がります。これがスタッカートの基本です。
熱いものに触って、ぱっと手を離すような動作です。そのくらい、素早く、手を下に下ろすと言うよりは、鍵盤を弾いた後に手を素早く上に上げるというモーションです。それをマスターしてみてください。本当にほんの一瞬の力になります。
勿論この曲のように、スタッカートが連続して出てくれば、いちいち手を上に上げている時間は無いのですが、それでも、限られた範囲内で、手を上げてみて、短いスタッカートを練習してみてください。
そのような奏法で、ここに出てくるスタッカートを弾くのですが、最も重たさが目立つのは、17〜18小節間、右と左のオクターブですが、フォルテと書いてあるので、大きく弾かなければならないという呪縛にかられ、多くの人はここを重たく弾きます。
実際には、メゾフォルテ位の音量でも構いません。とにかくここを重たくしないように気をつけて下さい。
ピティナ&提携チャンネル動画(6件)
楽譜続きをみる
楽譜一覧 (18)
(株)全音楽譜出版社
(株)全音楽譜出版社
カワイ出版
(株)ヤマハミュージックメディア
(株)音楽之友社
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
(株)サーベル社
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
カワイ出版
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
カワイ出版
(株)全音楽譜出版社
プリズム((株)あいおんプリズム事業部)
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
Neil A. Kjos Music Company

