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新納 洋介 Niino,Yosuke

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  • プロフィール (714文字)

  • 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。その後、パリ地方国立音楽院上級コースを審査員満場一致の一等賞で修了し、フランス国家演奏家資格を得る。引き続き、同音楽院ソリストコースに進み2002年に修了。 第49回マリア・カナルス国際コンクール第2位、ヨーロッパ音楽コンクール第1位、パリ・マドレーヌ・ドゥ・ヴァルマルトゥピアノコンクール第1位、フランス国際音楽コンクール室内楽部門第1位、カミーラ・トーニ国際コンクール「シューマン賞」など様々な国際コンクールで上位入賞。その後、モナコ、エビアン、ノアンなどヨーロッパ各地の国際音楽祭にも出演し、日本、ヨーロッパで演奏活動を展開している。2004年1月、05年8月、06年12月、08年7月、11年3月、16年6月、21年7月、23年10月に東京文化会館小ホールにて開催したリサイタルは、いずれも好評を博す。ロシア国立マリインスキー劇場沿海舞台交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など内外のオーケストラと共演。2011年1月、CDデビューアルバム「ブラームス/新納洋介」を(株)ハーモニーより、また、2016年7月、セカンドアルバム「ラインの歌」(『レコード芸術』準特選盤・『音楽現代』推薦盤)、2020年6月、サードアルバム「献呈」(『レコード芸術』特選盤・『音楽現代』推薦盤)をARM RECORDSよりリリース。  これまでに、青木礼子、高良芳枝、迫 昭嘉、外山 準、園田高弘、ピエール・レアック、ジェルメーヌ・ムニエ、パウル・バドゥラ=スコダの各氏に師事。 現在、国立音楽大学准教授、相模原弥栄高校音楽科非常勤講師。
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