ドビュッシー :ハイドンを讃えて
Debussy, Claude Achille:Hommage à Joseph Haydn
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:発展4 発展5 展開1 展開2
執筆者 : 和田 真由子 (162文字)
1909年は、ハイドン没後100年目にあたり、フランス音楽雑誌SIM誌では、その記念号が特集された。そこで委嘱された作品が「ハイドンを讃えて」である。
ここでは、音名象徴の技法(アルファベットを音名に置き換えて音楽に組み込む技法)が用いられている。4部分からなるゆったりしたワルツで、各部分において、基本音列が変奏されている。
ハイドンを讃えて
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