ザウアー 1862-1942 Sauer, Emil von
解説:ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (309文字)
更新日:2010年1月1日
解説:ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (309文字)
エミール・フォン・ザウアーはドイツの作曲家・ピアニスト。モスクワ音楽院で、ニコライ・ルビンシテインにピアノを師事し、その後最晩年のリストのもとで学んだ。
1882年から1936年にわたって世界中で演奏活動を行なう傍ら、ウィーン音楽院のピアノ・アカデミーの主任として、1901年から教育に関わった。また、ショパンやリスト等の作品に加え、ピシュナ、クラックなどピアノ教育用の楽譜校訂を行なった。門弟には日本人も含まれている。久野久の作品は現代において演奏機会が少ないが、ピアノ協奏曲やピアノ・ソナタなど規模の大きいものも含まれる。
多岐に渡る活動が高く評価され、1917年、オーストリア=ハンガリー帝国により貴族に叙せられた。
作品(32)
ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ) (1)
協奏曲 (2)
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ピアノ独奏曲 (15)
ソナタ (2)
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練習曲 (3)
ポルカ (2)
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無言歌(ロマンス) (3)
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セレナード (3)
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★ 種々の作品 ★ (7)
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