2022 年パルマ・ドーロ国際ピアノコンクール（イタリア）第 1 位及びドンツドルフ賞を受賞。その他、浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1 位、東京音楽コンクールでは審査員満場一致の第 1 位及び聴衆賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞、ポーランドのパデレフスキ国際ピアノコンクール第 3 位及びビドゴシュチ市長特別賞（古典ソナタ最優秀演奏賞）、同じくポーランドのハリーナ・チェルニー＝ステファンスカ記念国際ピアノコンクール第 3 位などの受賞歴を持つ。
これまでに小林研一郎、大友直人、飯森範親、梅田俊明、小泉和裕、円光寺雅彦、高関健、現
田茂夫、渡邊一正、岩村力、内藤彰、田中祐子、松井慶太、Marek Pijarowski、Tadeusz Strugała、Gbriel Laufer 各氏指揮のもと、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、広島交響楽団、セントラル愛知交響楽団、パデレフスキ・フィルハーモニー交響楽団、スデッカ・フィルハーモニー交響楽団、インドネシア国立交響楽団など国内外有数のオーケストラとの共演を重ねるほか、近年では室内楽の分野でも活躍の場を広げる。
2016、17 年度ロームミュージックファンデーション奨学生。令和元年度文化庁海外研修員。2019 年度 DAAD（ドイツ学術交流会）奨学生。
昭和音楽大学卒業、同大学院修了。ミュンヘン音楽大学マイスター課程を最優秀の成績で修了。
これまでに江口文子、アンティ・シーララ、エイドリアン・エティカーの各氏に師事。
今シーズンは国内各地での演奏会の他、イタリアやポーランドでのリサイタル、またベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏会プロジェクトなどを予定している。
公式ホームページ daikikato.com