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バスティン :ピアノライブラリー ピアノソロ レベル1

Bastien Family:Library Piano Solos level 1

作品概要

初出版社:Neil A. Kjos Music Company
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:種々の作品
著作権:保護期間中

解説 (2)

演奏のヒント : 大井 和郎 (1249文字)

更新日:2017年4月25日
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ギターロック  まずは、強弱について考えてみましょう。この16小節しかない短い曲は2つ、または4つに分割されます。2つに分ける場合、1-8小節間をA、9-16小節間をBとします。AとBはそれぞれ、5-8小節間と13-16小節間にほぼ同じ和音が書いてある4小節間がありますね。1-4小節間が質問であるのならば、5-8小節間はその答えであるというような考え方もできますし。1-4小節間の質問の答えは9-12小節間と考えても構いません。学習者の皆さんは担当の先生と相談の上、この2つのセクション、あるいは4小節単位の4セクションをどのようなダイナミック(強弱)にするか決めて下さい。  通常、1-4小節間、9-12小節間に比べ、5-8小節間と13-16小節間は音数が多くなり、その分自然に音は大きくなります。それはそれでも構いません。またはその逆を考えても構わないとも思います。  大事なことは、この4つのセクションを全く同じように弾かないことです。ダイナミックマーキングは1小節目にフォルテとしか書いていません。仮にこの曲全体がフォルテのみの曲だとしても、その中でも大きいフォルテの部分やあまり大きくないフォルテの部分があるはずです。決してのっぺらぼうのようにならないよう気をつけます。  次にアーティキュレーションです。スタッカートマーキングは決して重たくならないように、ハッキリ、短く演奏します。コツとしては、何か熱いもの(フライパンやトースターなど)に一瞬指を触れてぱっと離す感じです。打伴した後、腕を瞬間的に、上に勢いよく上げることで短いスタッカートが可能になります。  次にテンポの問題になります。この曲には「はやく」としか書いてありません。ではどのくらい速くかという問題になります。学習者の皆さんは、7小節目と15小節目に注目して下さい。ここをどれだけ速く打伴できるかによってテンポが決まると思います。右手で3和音を3つ、連続して打伴することは、幼い学習者にとっては至難なわざとなる可能性もあります。  この3和音は恐らく、1-3-5という指使いであると想像できます。1の指は最も強い指ですので、これは問題ありません。3もそこまで弱くはありませんが、5の指にどうしても力が入りにくいのではないかと思います。試しに、5の指だけで、Gを3つ連打してみて下さい(その時、1と3の指はCとEの伴盤の上にかざしておきます)。5の指の形にも注意しましょう。けっして伸びきった状態で打伴をせず、ブリッジ状にして打伴をします。そしてこれが力強くできるようになってきたら、今度は3を足して、EとGを3つ連打してみて下さい。EとGを3-5で連打したとき、かすれた音が無く、ハッキリ音が聞こえるようであれば、成功です。これで1を加えれば完全に鳴るはずです。あとは腕を使って(指では無く)腕を素早く上下させこの3つの和音を弾いてみて下さい。その状態で無理なく弾けるテンポが、この曲の全体のテンポとして決定されます。

執筆者: 大井 和郎

演奏のヒント : 大井 和郎 (1098文字)

更新日:2018年3月12日
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ギターロック

総演奏時間:0分20秒 

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